2022年11月13日（日）
開場 13:30 / 開演 14:00
■料金：予約 3,000円 (1ドリンク, スナック込)

・大島祐子：
日本のロックシーン出身のドラマーで作曲家、2000年からフランス在住。「パーカッション デゥ ストラスブール」付属の打楽器学校とストラスブール国立音楽院で学んだ後、即興音楽をメインに活動。ピアニストのエヴ・リセールと立ち上げたデュオ「Donkey Monkey」他多様なプロジェクトで、ドイツのメールス・ジャズ・フェスティバル、バンクーバー・ジャズ・フェスティバルや東京JAZZなど、ヨーロッパを中心に数多くのフェスティバルに出演。2015年に個人プロジェクトを始動。エリック・ブロワットマンとのミクスト・ミュージックのコラボレーション「Bishinkodo／微振鼓動」、2018年にはトリオ「Hiyomeki／ひよめき」を立ち上げ、即興における集団的作曲手法の構築を試みた。ドラムに加え、金物を用いた大島の音の探究は、演劇やダンスなど他の領域でも展開されている。

・新井陽子：
東京を中心に活動を行う。東京音楽大学でピアノ、ジャワガムラン、天台声明（しょうみょう）、作曲を学ぶ。在学中より演劇・実験音楽・パフォーマンスなどとの共同創作や公演を行い、1990年代後半より即興中心に活動、コンサートやイベントの企画、ワークショップを多数行って来た。「音」としての音楽だけでなく、音楽の知覚や社会的な面にも興味を持つ。2004~2005年にはパカッショニストの風巻隆と共に自由律俳句の山頭火を題材とした即興演奏シリーズを行い、近年では仕草や声などの身体性も取り入れた即興トリオ「オンパ・クリーチャーズ」などを展開している。ベルリン、ロンドン、パリ、ソウルなど内外で演奏活動を行っており、2016年にロンドンでは故ジョン・ラッセル等の主催”mopomoso”でロンドン・ジャズ・フェスティバルに参加した。音楽療法士でもある。

●感染症対策のお知らせとお願い
・演奏スペースと客席間及び客席同士の間隔を確保するため、ご予約優先の25席限定と致します。
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・当日、体調がすぐれない方、平常時よりも体温が高い方は来場をご遠慮ください。
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