2023年10月31日(火)
開場 19:00 / 開演 19:30
■料金:チャージ 3,300円+1ドリンクオーダー(500円)
Eric Thielemans
ドラマー、パーカッショニスト。音楽思想家。
音楽シーンや分野を横断しながら、ティールマンスは自らの羅針盤を頼りに旅を続けている。
「Snare is a bell」、「Sprang」、「Aural Mist」、「Bata Baba Loka」などの共鳴的なソロ作品や、実験音楽、ジャズ、インディー・フォーク/ポップ/ロックシーンのミュージシャンとの多くのコラボレーションで知られるティールマンスは、境界線を押し広げ、意識的なオーラル・スペースとテリトリーを拡大し続けている。
最近の作品には、
●Mika Vainio、Charlemagne Palestineとのtrio(PVT、Godbearより2020年4月リリース)
●Oren Ambarchi、Charlemagne Palestineとのtrio(PAT、Godbearより2022年7月リリース)
●Oren Ambarchiとのduo(Double Consciousness、 Matière Mémoireより2023年7月リリース)
●Billy Hartとのduo(Talking about the Weather)
●Chantal Acdaの諸作品群(The Sparkle in our Flaws、Bounce Back、Puwawau、Saturday Moon)など。
他にも、Marshall Allen(Sun Ra)、Tape Cuts Tape、Distance Light & Sky、Jozef Dumoulin、Trevor Dunn、Shahzad Ismaily、Vaast Colson、Nico Dockxなど多数の作品に参加。
2022年11月、ティールマンスは書籍『On Resonance』を出版。この集大成的な書籍作品では、会話、メモ書き、楽譜を通して日常的なマジックを探求している。
この本の出版を記念して、ティールマンスはCASSTL(現代フランドルの画家Luc TuymansとArocha-Schraenenのアートスペース)のために、トーク、コンサート、パフォーマンス、アート作品、彫刻、インスタレーションを含む48時間のスコアをキュレーションした。
坂田明
1945年、広島県呉市出身、広島大学水産学科卒業。
1969年上京後「細胞分裂」を結成。1972年~79年山下洋輔トリオに参加、以後「wha-ha-ha」「DA-DA-DA ORCHESTRA」「MITOCHONDRIA」など様々なグループの結成、解体を繰り返しながら、世界のあちこちであれこれしながら今日に至る。現在はレギュラーグループ、ARASHI(Johan Berthling、Paal Nilsen-love)梵人譚( Jim O’Rourke, Giovanni Di Domenico, 山本達久)、坂田明 COCODA(大森菜々、かわいしのぶ、坂田学)、水晶の詠(坂田明、栗田妙子、水谷浩章)を中心に数多くのセッションを展開中。著書には「ミジンコの都合」(共著 日高敏隆 晶文社)、「クラゲの正体」(晶文社)、「瀬戸内の困ったガキ」(晶文社)等がある。近著は「私説ミジンコ大全」CD「海」付(晶文社)DVD 「MIJINKO a Silent Microcosm」東京薬科大学生命科学部客員教授、広島大学大学院生物圏科学研究科客員教授。
公式サイト【http://www.akira-sakata.com】【akirasakata1.bandcamp.com】
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